AXGPやプラチナバンドに対応したEMOBLE GL08Dが技適通過

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総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年2月に通過した端末の認証情報が更新された。
EMOBILE向けのHuawei Tchnologies製LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「GL08D」が2013年2月28日付けでDSPRの認証を通過した。
GL08Dは下記の無線種別でDSPRを通過している。
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
2条第54号に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはLTE 1800(B3) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IX)/1500(XI)/900(VIII) MHzで通過している。
EMOBILEのLTE 1800(B3) MHz, W-CDMA 1700(IX) MHzに加えてSoftBankのW-CDMA 2100(I)/1500(XI)/900(VIII) MHzやSoftBankがSoftBank 4Gとして使用しているWireless City PlanningのAXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHzにも対応している。
Bluetoothや無線LANの周波数帯では通過していない。
GL08Dは未発表端末のメーカー型番である。
型番規則よりEMOBILE向けの端末と考えられる。
相互接続によってSoftBankのネットワークも利用可能になる模様である。
EMOBILEの端末は基本的にSIMロックが掛かっていないので、SoftBankのSIMカードを挿入した時の動作も気になるところである。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm