クリスタルカットデザインを採用したOPPO R1xのLTE版を発表
- 2015年05月03日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)のフィリピン法人であるPhilippine OPPO Mobile TechnologyはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO R1x (LTE)」を発表した。
リアパネルにクリスタルカットデザインを採用したスマートフォンである。
LTE版のOPPO R1xであり、また中国市場に投入されたOPPO R1Cの国際版となる。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat VersionをベースとしたColorOS 2.0.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで、計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)LTPS液晶で、画素密度は294ppiである。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2420mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteとBlackの2色が用意されている。
フィリピン市場に投入されることが決まっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。