ブルネイ・ダルサラームのProgresif Cellularがブランドを刷新
- 2015年05月04日
- 海外携帯電話
ブルネイ・ダルサラームの移動体通信事業者であるProgresif Cellularはブランドを刷新した。
これまで略称をPCSBと呼ぶことが多かったが、ブランドの刷新後は略称をProgresifとし、ロゴタイプを地味なものから新たなものに変更している。
ブランドの刷新に伴ってProgresif Cellularの販売店は改装されている。
Progresif Cellularはブルネイ・ダルサラームで2位の移動体通信事業者であったB-Mobile Communicationsを買収し、2014年7月1日よりProgresif Cellularとして移動体通信サービスを開始している。
なお、シェアは依然としてDST Communications(DSTCom)に次ぐ2番手であるが、ブランドの刷新だけではなく販売店の増設などによりシェアの増加を狙う。
B-Mobile Communications時代は端末を販売していたものの、Progresif Cellularとして移動体通信サービスを開始してからしばらくは端末の販売を見合わせていた。
しかし、ブランドの刷新と同時に端末の販売を開始しており、ラインナップには日本のSony Mobile Communications、中国のHuawei Technologies(華為技術)、vivo COMMUNICATION TECHNOLOGY(維沃通信科技)、Xiaomi Technology(小米科技)、韓国のSamsung Electronics、米国のAppleなどのスマートフォンを用意している。
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