オクタコアプロセッサを搭載したLTEスマートフォンKINGZONE Z1を発表
- 2015年05月04日
- Android関連
中国のShenzhen KINGZONE Communication Technology(深圳市皇族通信技術)は「KINGZONE Z1 (皇族 Z1)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat VersionをベースとしたKOS V1.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6752Aを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ディスプレイはJapan Display製の約5.5インチHD(720*1280)LTPS液晶を搭載しており、画素密度は320ppiである。
カメラはリアにSony製の約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Mini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3500mAhとなっている。
カラーバリエーションはPurple blackとWhiteの2色となる。
Shenzhen KINGZONE Communication Technologyのフラッグシップとして展開されている。
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