FoxconnがAndroidカスタムROM開発のCyanogenに大型投資
- 2015年05月14日
- Android関連
台湾のFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)は米国のCyanogenに投資したことが分かった。
Foxconn Technology Groupより投資を受けたとCyanogenが正式に発表している。
CyanogenはGoogleが開発したAndroidをベースにカスタムROMを開発しており、Androidがベースの独自OSとしてCyanogen OSを展開している。
Microsoftとの提携などを発表しているほかに、新興市場のスマートフォンブランドがCyanogen OSを標準OSとして採用するなど、今後の成長が期待されている。
Cyanogenはトータルで約1億1,000万米ドルの投資を受けており、Foxconn Technology Groupによる投資額は約8,000万米ドルとされている。
Foxconn Technology GroupはCyanogenへの投資だけではなく、今後の成長が見込まれる企業や分野に相次いで大型投資しており、各方面で存在感を高める狙いがある。
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