SoftBankグループがMicrosoft Surface 3のLTE版を6月19日に発売
- 2015年05月19日
- SoftBank-総合
SoftBank MobileはMicrosoft製FDD-LTE/W-CDMA端末「Microsoft Surface 3 (LTE版)」を2015年6月19日に発売すると発表した。
Microsoft Surface 3 (LTE)版の発売は世界初になるとのことである。
個人向けにはY!mobileブランド、法人向けにはSoftBankブランドで取り扱う。
OSは個人向けがWindows 8.1、法人向けがWindows 8.1 Proを採用し、Windows 10への無償アップグレードの対象である。
チップセットはIntel Atom x7 (Z8700)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約10.8インチFHD+(1920*1280)液晶を搭載している。
アスペクト比は3:2で10点のマルチタッチに対応し、Surface Penによる操作が可能である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約350万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHzに対応する。
通信はBluetooth 4.0および無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は個人向けが2GBまたは4GB、法人向けが4GBのみ、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBが用意されている。
個人向けはシステムメモリの容量が2GBのモデルは内蔵ストレージの容量が64GB、システムメモリの容量が4GBのモデルは内蔵ストレージの容量が128GBとなる。
価格は個人向けと法人向けで異なっており、個人向けで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが81,800円、128GBのモデルが91,800円、法人向けで64GBのモデルが78,800円、128GBのモデルが88,800円に設定されている。
なお、LTEネットワークはSoftBank Mobileのネットワークのみ相互運用テストを検証している。
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