ハイアールのインドネシア・チカラン工場でSmartfren向けLTE対応スマートフォンの製造を開始
- 2015年05月23日
- 海外携帯電話
中国のQingdao Haier Telecom(青島海爾通信)のインドネシア法人であるHaier Electrical Appliances Indonesiaはインドネシアのチカラン工場においてSmartfren Telecom向けのLTE対応スマートフォンの製造を開始したことを明らかにした。
Smartfren Telecomはインドネシアの移動体通信事業者で、LTEサービスを近く開始する予定である。
Haier Electrical Appliances Indonesiaが製造するSmartfren Telecom向けのLTE対応スマートフォンはSmartfren Telecomが展開しているAndromaxブランドのスマートフォンとして投入される見通し。
ジャカルタ近郊の工業都市であるチカランにHaier Electrical Appliances Indonesiaの工場が設置されており、Smartfren Telecom向けのLTE対応スマートフォンはその工場で製造されている。
Smartfren Telecom向けのLTE対応端末としては複数のスマートフォンやモバイル無線LANルータが用意されており、いずれもチカランに位置するHaier Electrical Appliances Indonesiaの工場で製造される計画となっている。
発売日は明かされていないが、インドネシアメディアに対してはSmartfren Andromax Qが公開されており、Smartfren TelecomのLTEサービスの開始と同時にSmartfren Andromax Qの販売を開始する可能性がある。
価格は2,500,000インドネシアルピア(約23,000円)以下とリーズナブルな価格設定となる見通し。
なお、Smartfren Telecomが展開するAndromaxブランドのスマートフォンは多くのラインナップが用意されており、ラインナップや最新の価格情報は下記を参考にしていただきたい。
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