AppleがモバイルWi-Fiルータに関する特許を出願
- 2015年05月24日
- Apple関連
米国のAppleは米国の特許商標庁(USPTO)にモバイル無線LANルータに関する特許を出願したことが分かった。
2015年5月21日付けで特許商標庁においてAppleの出願内容が公開されており、出願された特許の内容が判明している。
製品カテゴリはHOTSPOT DEVICEとしており、モバイル無線LANルータであることが分かる。
円筒形のモバイル無線LANルータで、2つに分離することが可能となっている。
片方は基盤やSIMカードスロットなど移動体通信端末の基本的な構造を有しており、もう片方は大容量の電池となる。
分離可能とすることでより超小型のモバイル無線LANルータとして使用することや、大容量な電池を装着することを可能としている。
筐体にはキー類を搭載しておらず、円筒形の筐体をひねることで電源ON/電源OFFなどの操作を行うという。
なお、特許商標庁に出願されただけであり、必ずしも製品化されるとは限らないので注意しておきたい。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。