GoogleがAndroid Payの詳細を発表、Apple Payの対抗に
- 2015年05月29日
- Android関連
米国のGoogleは米国のサンフランシスコで開催されたGoogle I/O 2015においてAndroid Payの詳細について発表した。
Android PayはNFCを利用し、米国のクレジットカード会社であるAmerican Express, Discover, MasterCard, Visaのカードを登録してカード番号を使わず安全に決済を行える。
実店舗やオンラインでの決済で利用可能となっており、Android Pay対応の実店舗ではAndroid端末をかざすことで決済を完了できる。
Android Payの開始時点では米国において70万以上の店舗がAndroid Payに対応する予定とされている。
アプリケーションによるオンラインでは決済時にAndroid Payの表示を選択することで、Android Payを使って決済を完了できる。
Android Payの開始時点では1000以上のアプリケーションがAndroid Payに対応する予定となっている。
すでに実店舗またはオンラインでAndroid Payによる決済に対応する企業がパートナ企業として公開されている。
Android PayのアプリケーションはGoogle Playにおいて近く公開される予定である。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Version以降のAndroid OSを採用した端末で利用可能となる。
なお、米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobility, T-Mobile US, Verizon Wirelessから販売される端末については、Android Payのアプリケーションがプリインストールされる。
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