日本向けHUAWEI honor6 Plusの仕様を変更、TD-LTE B41は非対応に
- 2015年05月29日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japanは日本市場向けの「HUAWEI honor6 Plus」について、一部の仕様を変更すると案内している。
発表当初は対応する通信方式がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzと掲載されていたが、仕様の変更によってTD-LTE 2500(B41) MHzには非対応となる。
製品版はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応することになる。
公式ウェブサイトの製品ページは変更後の仕様に更新されている。
HUAWEI honor6 Plusはリアにデュアルカメラを搭載しているスマートフォンで、OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてはEMUI 3.0を導入している。
チップセットはHisilicon Kirin 925を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.8GHzとクアッドコアの1.3GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイはフロントに約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに2個の約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
リアのカメラはダブルレンズとなっており、深度測定が可能となっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、3600mAhとなっている。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ゴールドの3色展開となる。
日本市場ではSIMロックフリーで販売されることが決まっており、価格は45,800円に設定されている。
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