6月上旬時点のAndroidバージョン別シェアが公開、Lollipopが10%を超える
- 2015年06月02日
- Android関連
米国のGoogleは最新のAndroid OSのバージョン別シェアを公開した。
集計期間は2015年6月1日までの7日間で、2015年6月初め時点の集計結果となる。
トップは前回集計と同じくKitKatで39.2%となっているが、前回集計の39.8%からシェアを減らしている。
2位はJelly Beanの37.4%で前回集計の39.2%から減少、3位はLollipopの12.4%で前回集計の9.7%から増加、4位はGingerbreadの5.6%で前回集計の5.7%から減少、5位はIce Cream Sandwichの5.1%で前回集計の5.3%から減少、6位はFroyoの0.3%と前回集計と同じく低水準で残っている。
順位に変動はないもののシェアが増加したバージョンはLollipopのみとなっており、ようやく10%を超えたことになる。
今後はLollipopを採用したスマートフォンの販売台数やLollipopへのバージョンアップが増える見通しで、Android Mが正式にリリースされるまではLollipopのシェアが増えていくと思われる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。