UQ向けURoad-Home 2+は通信チップとしてGCT Semiconductor GDM7243Mを搭載
- 2015年06月02日
- KDDI-総合
米国のGCT SemiconductorはUQ Communicationsが販売中のMODACOM製WiMAX 2+(TD-LTE)/WiMAX端末「URoad-Home 2+」の通信チップとしてGCT Semiconductor GDM7243Mが採用されたと発表した。
GCT Semiconductor GDM7243MはGCT Semiconductorが開発を手掛けたLTE/WiMAX対応マルチモードモデムである。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX IEEE 802.16e方式に対応し、LTE/WiMAX間のシームレスなハンドオーバーにも対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
なお、URoad-Home 2+の場合はWiMAX 2+(TD-LTE)方式で下り最大110Mbps/上り最大10Mbps、WiMAX方式で下り最大40Mbps/上り最大15.4Mbpsである。
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