モーリシャスでFirefox OS 2.0を搭載したOrange Klifを発売、アフリカで5ヶ国目に
- 2015年06月03日
- その他スマートフォン
モーリシャスの移動体通信事業者であるOrange MauritiusはHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)製のW-CDMA/GSM端末「Orange Klif」の販売を開始した。
Orange KlifはOrangeブランドのスマートフォンで、これまでにマダガスカルの移動体通信事業者であるOrange Madagascar、チュニジアの移動体通信事業者であるOrange Tunisie、カメルーンの移動体通信事業者であるOrange Cameroun、セネガルの移動体通信事業者であるOrange Senegalを通じて販売しており、Orange Mauritiusが取り扱うことでアフリカの5ヶ国で展開されることになる。
エントリークラスのスマートフォンで、OSにはFirefox OS 2.0を採用している。
チップセットはMediaTek製で、CPUはデュアルコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
OSにFirefox OSを採用したスマートフォンとしては初めてMediaTek製のチップセットを搭載することになる。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約3.5インチHVGA(320*480)液晶を搭載している。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は256MBで、内蔵ストレージの容量は512MBである。
電池パックの容量は1300mAhとなっている。
製造はALCATEL ONETOUCHブランドを保有する中国のHuizhou TCL Mobile Communicationが手掛ける。
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