台湾向けにHUAWEI P8liteを発表、6月15日に販売を開始
- 2015年06月09日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI P8lite」を台湾市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 620を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマーを内蔵しており、容量は2200mAhとなっている。
カラーバリエーションは皓月銀と煙雲灰の2色が用意されている。
台湾市場における価格は7,990台湾ドル(約32,000円)に設定されており、2015年6月15日に販売を開始する。
台湾の移動体通信事業者であるFar Eastone Telecommunications(遠傳電信)が取り扱うことが決まっている。
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