YunOS 3.0.1を搭載したLTEスマートフォンPHICOMM C630Lvを開発中
- 2015年06月10日
- Android関連
Shanghai Feixun Communication(上海斐訊数据通信技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「PHICOMM C630Lv」が2015年6月2日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、PHICOMM C630Lvのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroidをベースとしたYunOS 3.0.1を採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなる。
チップセットはQualcomm Sanpdragon 210 (MSM8909)と思われる。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約146.0×74.0×9.7mm、質量は約145.0gとなっている。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。