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GiONEE ELIFE E8ベースのハイスペックなスマートフォンAllview X2 Xtremeを発表



ルーマニアのAllview ElectronicsはShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Allview X2 Xtreme」を発表した。

GiONEE ELIFE E8をベースとしてAllviewのブランドを冠したスマートフォンである。

OSにはAndroid 5.1.x Lollipop Versionを採用している。

チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10 (MT6795)を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。

ディスプレイは約6.0インチWQHD(1440*2560)有機ELを搭載している。

カメラはリアはOmniVision製の約2400万画素CMOSイメージセンサ、フロントにOmniVision製の約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3500mAhとなる。

カラーバリエーションはGoldenの1色が用意されている。

ルーマニア市場に投入されることが決まっており、価格は2,199ルーマニアレウ(約68,000円)である。

2015年8月15日以降に出荷する予定としている。

開発や製造は中国のShenzhen Gionee Communication Equipmentが手掛ける。

ハードウェアはGiONEE ELIFE E8がベースとなるが、GiONEE ELIFE E8より先にAllview X2 Xtremeが発表されている。

Allview ElectronicsはこれまでにもShenzhen Gionee Communication EquipmentがGiONEEブランドやIUNIブランドで展開するスマートフォンをAllviewブランドで投入している。

allview
Allview

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