Android 5.1を搭載したLTEスマートフォンZTE Q207Tを開発中
- 2015年06月10日
- Android関連
ZTE(中興)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「ZTE Q207T」が2015年6月2日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、ZTE Q207Tのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約144.0×72.5×9.2mm、質量は約163.0gとなっている。
カラーバリエーションは蔵藍色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)のネットワークに最適化されている。
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