LGがSoftBank向けにTD-LTE対応スマートフォンを投入へ

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LG ElectronicsはTD-LTEに対応したスマートフォンを投入し、世界のLTE市場攻略を強化すると発表した。
世界のLTE市場攻略の一つとして、TD-LTEに対応したスマートフォンを世界で投入するとしている。
まずは、サウジアラビアの移動体通信事業者であるSaudi Telecom Company (STC)向けにTD-LTE対応スマートフォンを投入する。
サウジアラビアに続き、日本、中国、インド、豪州、北米でもTD-LTE対応スマートフォンを投入して、展開地域の拡大を狙う計画である。
2013年の下半期には中国の移動体通信事業者であるChina Mobile向けにTD-LTE対応スマートフォンを投入することも明かしている。
LG Electronicsはプレスリリースの中で日本市場向けにもTD-LTE対応スマートフォンを投入する計画であると明確に記載している。
日本ではTD-LTEと互換性を有するとされているAXGPをWireless City Planningが展開している。
SoftBankはWireless City PlanningのMVNOとしてSoftBank 4Gを提供しており、日本でTD-LTE対応スマートフォンが投入されることになるのであればSoftBank向けと考えられる。
LG ElectronicsがSoftBank向けにTD-LTE対応スマートフォンを投入することになれば、LG Electronicsとしては初めてSoftBank向けに端末を供給することになる。
・LG Electronics
http://www.lgnewsroom.co.kr/contents/14043