OptisコンソーシアムがPantechの買収に成功すればインドネシアのスマートフォン市場に参入へ
- 2015年06月25日
- 海外携帯電話
韓国のPantechはOptisを中心としたコンソーシアムとM&Aに関する覚書を締結したことが判明しており、Optisを中心としたコンソーシアムがPantechを買収する可能性が浮上していることがこれまでに知られている。
Pantechの買収を検討するOptisを中心としたコンソーシアムであるが、Pantechの買収に成功すればインドネシアのスマートフォン市場に参入する計画であることが分かった。
インドネシアではスマートフォン、周辺機器、IPTVなど様々な事業を手掛ける予定で、すでにIPTVの事業許可を取得するために動いているという。
スマートフォン、周辺機器、IPTVの各製品群を連携させたサービスを提供し、市場を開拓する方針を示している。
また、インドネシアでは各移動体通信事業者がLTEサービスを本格化しており、LTE対応スマートフォンの需要が高まると見られている。
元々市場規模が巨大なインドネシアだけに、販売台数を大幅に増加させられる可能性もある。
PantechとOptisを中心としたコンソーシアムは、必要な手続きなどが順調に進めば2015年7月17日までにM$Aに関する契約を正式に締結する予定である。
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