3G版のSamsung Galaxy J5となるSM-J500HがFCC通過
- 2015年06月27日
- Android関連
Samsung Electronics製のW-CDMA/GSM端末「SM-J500H」が2015年6月26日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ500H。
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-J500Hは型番規則よりSamsung Galaxy J5の一つになると考えられる。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンとなる。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを用意している。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは容量は2600mAhとなっている。
LTE方式の通信には非対応で、3G版のSamsung Galaxy J5として投入される見通し。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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