サムスンがエントリークラスの折り畳み式スマートフォンSamsung Galaxy Folderを開発
- 2015年06月30日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsは折り畳み式のスマートフォン「Samsung Galaxy Folder」を開発したことが分かった。
製品画像が韓国でリークされており、その存在が判明している。
筐体は折り畳み式でテンキーを搭載する。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約3.8インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEも利用できる。
韓国のモバイル向けテレビであるT-DMBにも対応する。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1800mAhとなっている。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約122.0×60.2×15.3mmで、質量は約155.0gとなる。
型番はSM-G150N0、SM-G150NS、SM-G150NK、SM-G150NL、SM-G155Sが用意されており、SM-G150xがLTE版でSM-G155xが3G版となる。
韓国市場向けに投入されることが決まっており、型番の末尾がSであればSK Telecom向け、KであればKT向け、LであればLG U+向けである。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。