サムスンがインドネシア・ブカシに携帯電話工場を開設
- 2015年07月02日
- 海外携帯電話
韓国のSamsung Electronicsはインドネシア国内に携帯電話の製造を手掛ける工場を開設したことがインドネシアメディアの報道で分かった。
工場は首都・ジャカルタ近郊のブカシに設置されており、敷地面積は6000平方メートルほどという。
月産100万~150万台が期待されており、1100人ほどの雇用創出を見込んでいる。
ブカシの工場ではスマートフォン、フィーチャーフォン、タブレットを製造する計画とされている。
インドネシア政府は国内産業の発達と雇用創出を目的としてインドネシア国内での製造や、インドネシア製部品の利用を促進している。
また、輸入品に対する税率は高く設定されており、各メーカーはインドネシア国内での製造開始を急いでいる。
Samsung Electronicsはインドネシアにおける携帯電話市場でシェアの上位を占めており、多数のラインナップを投入している。
インドネシアでSamsung Electronicsが展開する携帯電話のラインナップは下記を参照していただきたい。
Samsung mobile phones in Indonesia
また、Galaxyシリーズのスマートフォンについては、下記からラインナップや価格を確認できる。
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