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次期iPhoneは下り最大300MbpsのLTE Cat.6に対応、中国電信が明かす



中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを天翼4G+として展開することを発表した。

天翼4G+は通信速度が下り最大300Mbpsとなり、特定の組み合わせのキャリアアグリゲーションに対応することが前提となるが、LTE UE Category 6に対応した端末で利用できる。

同時に天翼4G+に対応したスマートフォンを投入するメーカーを公表しており、その中に米国のAppleが含められている。

このことから、次期iPhoneとして噂されているApple iPhone 6sおよびApple iPhone 6s Plusは下り最大300MbpsのLTE UE Category 6に対応すると考えられる。

Apple iPhone 6sはリークされたロジックボードの画像より通信モデムがQualcomm MDM9635Mとなる可能性が浮上している。

Qualcomm MDM9635Mは下り最大300MbpsのLTE UE Category 6に対応しているため、これまでより次期iPhoneがLTE UE Category 6に対応する可能性は高いと見られていた。

なお、天翼4G+に対応したスマートフォンはApple以外に中国のShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)、中国のQingdao Hisense Communication(青島海信通信)、韓国のLG Electronics、Lenovo(聯想)傘下で米国のMotorola Mobility、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)、韓国のSamsung Electronics、中国のHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)、Guangdong BBK Electronic Industry(広東歩歩高電子工業)傘下で中国のvivo Mobile Communication(維沃移動通信)、Coolpad(酷派)ブランドを展開するYulong Computer Telecommunication Scientific(宇龍計算機通信科技)、中国のZTE(中興)、ZTE(中興)傘下でnubia(努比亞)ブランドを展開する中国のShenzhen ZTE Mobile Telecom(深圳市中興移動通信)が投入する。

appleiphone6s
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