Yota Devices、次期YotaPhoneからOSをAndroidからSailfish OSに
- 2015年07月04日
- Android関連
ロシアのYota DevicesはデュアルディスプレイのスマートフォンとしてYotaPhoneシリーズを展開することで知られているが、次期YotaPhoneからOSを変更する方針であることが海外メディアの報道で分かった。
これまで初代のYotaPhoneとYotaPhone 2はGoogleが開発したAndroidをOSに採用しているが、次期YotaPhoneからはSailfish OSに変更するという。
Sailfish OSはNokiaでMeeGo OSの開発を手掛けていた開発者らが中心となって設立したJollaが開発したOSである。
Android向けのアプリケーションを動作されることが可能で、Sailfish OS 2.0からはより多くのAndroid向けアプリケーションを利用できるようにAndroid向けアプリケーションとの互換性を高めている。
既存のYotaPhoneシリーズに対してSailfish OSを提供するかどうかは明らかにしていない模様で、次期YotaPhoneからSailfish OSを採用する可能性が有力視されている。
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