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台湾でOPPO Mirror 5sを7月9日に発売、価格は約2.8万円に



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Mirror 5s」を2015年7月9日に台湾市場で発売することを明らかにした。

台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom(中華電信)と提携し、Chunghwa Telecomの契約プランに加入することで割安な価格で提供する。

Chunghwa Telecomの契約プランに加入せず、OPPO Mirror 5sのみを購入する場合は価格が6,990台湾ドル(約28,000円)となる。

台湾市場におけるOPPOブランドのスマートフォンは全体的に割高であるが、台湾市場における不振を挽回するためかOPPO Mirror 5sはリーズナブルな価格に設定されている。

OPPO Mirror 5sはリアパネルにクリスタルカットデザインを採用したスマートフォンである。

OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。

ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

電池パックは内蔵式で、容量は2420mAhとなっている。

カラーバリエーションは白色の1色展開となる。

OPPO Mirror 5sは複数の市場で展開される予定であるが、台湾市場で最初に販売を開始する。

OPPO Taiwan

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