韓国におけるSamsung Galaxy S6シリーズの販売台数は約115万台に、LG G4は約21万台
- 2015年07月06日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsが投入した「Samsung Galaxy S6」および「Samsung Galaxy S6 edge」、LG Electronicsが投入した「LG G4」の韓国市場における販売台数が韓国メディアの報道で分かった。
発売日から2015年7月2日までの販売台数はSamsung Galaxy S6とSamsung Galaxy S6 edgeの合計が約115万台、LG G4は約21万台となり、LG G4は期待に大きく及ばない販売台数であると伝えられている。
Samsung Galaxy S6とSamsung Galaxy S6 edgeの合計台数で出されており、またLG G4は発売日が遅いが、1日あたりの販売台数はSamsung Galaxy S6とSamsung Galaxy S6 edgeの合計が約13,690台で、LG G4が約3,230万台となり、圧倒的な差でSamsung Galaxy S6シリーズが売れていることになる。
また、Samsung Galaxy S6シリーズについては調査機関によっては約130万台とする調査結果も出ている。
どちらにしろ100万台を超えていることは確実と考えられる。
Samsung Galaxy S6とSamsung Galaxy S6 edgeの販売台数の割合は、Samsung Galaxy S6が約70%で、Samsung Galaxy S6 edgeが約30%とされている。
当初はSamsung Galaxy S6 edgeの方が売れるとの見方も出ていたが、発売当初よりSamsung Galaxy S6 edgeはSamsung Galaxy S6と比べて供給量が不足したことや、移動体通信事業者の支援金がSamsung Galaxy S6の32GBモデルに集中する傾向にあったことから、Samsung Galaxy S6が売れる結果になったという。
また、移動体通信事業者の割合はSK Telecomが50%、KTが約30%、LG U+が20%とのことである。
カラーバリエーションはGold Platinumが人気であったことも明らかにされている。
一方でLG G4の移動体通信事業者別の販売台数はLGグループのLG U+がSK Telecomよりも多かった模様である。
Samsung Galaxy S6シリーズとLG G4は両社のフラッグシップとして投入されたスマートフォンであるが、販売台数では大きく明暗が分かれている。
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