アゼルバイジャンのBakcellが14ヶ国でLTE国際ローミングを開始
- 2015年07月06日
- 海外携帯電話
アゼルバイジャンの移動体通信事業者であるBakcellがLTE国際ローミングの提供を開始した。
LTE国際ローミングはインバウンドとアウトバウンドの両方に対応する。
アウトバウンドでは14ヶ国でLTE国際ローミングが可能となり、対象国は韓国、ロシア、英国、アイルランド、スペイン、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、チェコ、ルーマニア、オランダ、ベルギー、南アフリカ、米国である。
対象の移動体通信事業者は韓国がKT、ロシアがMegaFonとMTS、英国・アイルランド・スペイン・ポルトガル・イタリア・ギリシャ・チェコ・ルーマニア・オランダが各国のVodafone、ベルギーがProximus、南アフリカがVodacom、米国がAT&T Mobilityとなっている。
なお、BakcellはFDD-LTE 1800(B3) MHzの20MHz幅でLTEサービスを提供している。
アゼルバイジャンでLTE国際ローミングが可能な回線を保有することが前提となるが、アゼルバイジャンでLTE国際ローミングを利用する場合は、FDD-LTE 1800(B3) MHzに対応した端末を用意する必要がある。
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