大容量電池を搭載したLTE対応スマートフォンGiONEE M3Sを開発中
- 2015年07月12日
- Android関連
Shenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「GiONEE M3S」が2015年7月6日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、GiONEE M3Sのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約144.7×71.2×10.18mm、質量は約178.2gとなっている。
カラーバリエーションは黒色と白色が用意されている。
GiONEE M3SはGiONEE M3の上位版となり、システムメモリの容量は1GBから1.5GBに増えている。
その他は、通信方式が異なること以外は基本的に同等で、5000mAhの大容量電池を搭載したスマートフォンとして展開される。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。