LG G Flexの売れ行きが悪く、キャリア関係者からは失敗作との声も
- 2014年01月21日
- Android関連
LG Electronicsが開発したスマートフォン「LG G Flex」の売れ行きが悪いことは今に分かったことではないが、移動体通信事業者の関係者からも厳しい声が出ていることが分かった。
フレキシブル有機ディスプレイを搭載したスマートフォンとして韓国の移動体通信事業者3社を通じて販売を開始したLG G Flexであるが、発売日の販売台数は僅か300台に留まったという。
韓国では移動体通信事業者3社向けに投入した場合、販売が好調のスマートフォンでは1日に3000台前後が売れるとのことである。
LG G Flexは売れ行きが好調なスマートフォンの10分の1程度しか売れていないことになり、2013年11月の発売からの累計販売台数は2万台程度とされている。
オンラインとオフラインを含めた販売店では既に50万ウォン以上の購入補助金が与えられているが、それでも販売は伸びない模様である。
韓国の移動体通信事業者関係者からは“技術的な凄さは見せたが、商業的には失敗作」と厳しい声も出ている。
欧米やアジアの一部地域でも販売を開始しているが、先進の技術に敏感で国際市場のテストベッドともされる韓国市場で低調なことより、韓国以外の市場でも厳しいだろうとの意見も出ている。
そんな失敗作とされるLG G Flexであるが、もうすぐ日本でも登場する。
・アジア経済
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014012009315418154
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。