インドのAirtelが自社ブランドの4G LTE対応スマートフォンを投入へ
- 2015年07月20日
- 海外携帯電話
インドの移動体通信事業者であるAirtelは自社ブランドのLTE対応スマートフォンを投入する計画であることがインドメディアの報道で分かった。
これまでにインドでは移動体通信事業者として新規参入する計画のReliance Jio Infocommが2015年末までにLTEサービスを開始し、同時に自社ブランドのLTE対応スマートフォンを投入する予定であることが分かっているが、AirtelはReliance Jio Infocommより先に自社ブランドのLTE対応スマートフォンを投入する模様である。
価格は4,000インドルピー(約7,800円)~12,000インドルピー(約23,000円)となる見込みで、2015年10月~11月に発売する計画と伝えられている。
少なくともAirtelが提供するFDD-LTE 1800(B3) MHzおよびTD-LTE 2300(B40) MHzに対応することが分かっている。
台湾のFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)と提携し、Foxconn Technology Groupがハードウェアの製造を手掛ける可能性が指摘されている。
Foxconn Technology Groupはインドに開設する工場で地場ブランドのスマートフォンも製造する方針を示しており、インドで新たに開設するFoxconn Technology Groupの工場でAirtelブランドのスマートフォンを製造する可能性がある。
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