韓国のKTがLTE対応スマートフォンSamsung Galaxy Senseを発表
- 2015年07月21日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者であるKTはSamsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Sense (SM-J500N00)」を発表した。
Samsung Electronicsが韓国の仮想移動体通信事業者(MVNO)向けに発表したSamsung Galaxy J5 (SM-J500N0)とハードウェア的には同一のスマートフォンとなる。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを用意している。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
韓国のモバイルテレビとなるT-DMBの視聴も可能となっている。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは容量は2600mAhとなる。
2015年7月22日よりKTの取扱店を通じて販売を開始する。
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