中国の4Gサービス利用者数が2億2500万に達する
- 2015年07月24日
- 海外携帯電話
中国における4Gサービスの利用者数が2億2500万に達したことが中国メディアの報道で分かった。
中国の行政機関で中国における電気通信事業を管轄する中華人民共和国工業和信息化部の関係者が中国メディアに対して明らかにしたという。
3Gサービスと4Gサービスの利用者の合計は6億7000万を突破し、そのうち4Gサービスの利用者は2億2500万に達したと伝えられている。
また、中華人民共和国工業和信息化部は先に2015年5月時点で4Gサービスの利用者が2億に達したことを発表しており、それからも順調に利用者数を伸ばしていることが分かる。
中国では中国最大かつ世界最大の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)、China Telecom(中国電信)、China Unicom(中国聯通)の3社が4Gサービスを提供する。
China MobileはTD-LTE方式のみ、China TelecomとChina UnicomはFDD-LTE方式とTD-LTE方式のデュアルモードLTEで提供している。
このうち、China Mobileだけで4Gサービスの利用者が1億を超えていることも分かっている。
移動体通信事業者各社は4Gサービスへのアップグレードを促進しており、また通信料の値下げを実施しており、これまで以上に4Gサービスの利用者が増加する見込みである。
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