台湾の亞太電信が4G LTEと音声通話対応のプリペイドSIMカードを販売開始
- 2015年07月24日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者であるAsia Pacific Telecom(亞太電信)はLTEサービスに対応したプリペイドSIMカード「亞太電信4G LTE行動預付卡」の販売を開始した。
これまでAsia Pacific Telecomは台湾桃園国際空港の制限エリア内で訪台外国人を中心にLTEサービスを利用できるプリペイドSIMカードを販売していたが、一般のAsia Pacific Telecomの取扱店においてもLTEサービスに対応したプリペイドSIMカードを販売する。
プランは台湾桃園国際空港で販売するプリペイドSIMカードと異なっており、300型と500型の2種類のプランが用意されている。
300型はデータ通信容量が1.2GBで価格は300台湾ドル(約1,200円)、500型はデータ通信容量が2.2GBで価格は500台湾ドル(約2,000円)である。
音声通話の利用が可能で、音声通話は300型が120台湾ドル分、500型が200台湾ドル分を含む。
なお、音声通話のレートは2台湾ドル/分に設定されている。
有効期限はいずれも30日となっており、2015年12月31日まではプロモーションとして300MB分のデータ通信や30日間限定で無料の網内音声通話が付与される。
データチャージは1.2GBで180台湾ドル(約710円)、2.2GBで300台湾ドル(約1,200円)、5GBで699台湾ドル(約2,700円)の3種類が用意されており、それぞれ180台湾ドル分、300台湾ドル分、699台湾ドル分の網内音声通話が含まれている。
音声通話チャージは300台湾ドル分を300台湾ドル(約1,200円)で販売し、プロモーションとして余分に50台湾ドル分の音声通話を付与する。
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