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LTE Cat.6対応スマートフォンSony Xperia Z3+ (E6553)が技適通過



総務省の技術基準適合認定などを2015年5月に通過した端末が公示された。

Sony Mobile Communications製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「E6553」が2015年5月21日付けでDSPRを通過したことが判明した。

認定番号はAD150030003。

E6553はグローバル向けにSony Xperia Z3+として発表されている。

日本市場向けのSony Xperia Z4と同等のスマートフォンで、OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載する。

CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなる。

ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。

カメラはリアに約2070万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約510万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。

電池パックは内蔵式で、容量が2930mAhとなっている。

カラーバリエーションはBlack, White, Copper, Aqua Greenの4色展開である。

すでに海外では販売を開始しており、技適マークの表示が可能であることが報告されている。

購入する際はSony Xperia Z3+ dualのE6533と間違えないよう注意しておきたい。

xperiaz4
総務省

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