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ファーウェイと中国聯通が4.5G LTE-Mを活用したサービスの導入で協業



中国のHuawei Technologies(華為技術)、中国の移動体通信事業者であるChina Unicom(中国移動)の上海市支社であるShanghai Unicom(上海聯通)、China Unicomの研究機関であるChina Unicom Research Institute(中国聯通研究員)の3社は上海におけるLTE-M(LTE-Machine to Machine)をベースとしたセルラーIoTサービスの試験的導入に向けた協業を開始したことを発表した。

LTE-Mは4.5Gの主要な機能の一つと位置付けれれており、LTEの進化の過程で実現するセルラーIoT技術で、2016年に商用化される見通しとのことである。

LTEと比較してLTE-Mはカバレッジを最大100倍に、接続数を1000倍以上に増加させることが可能となり、一方で端末側の消費電力はわずか10%に抑えられるという。

3社はこの協業に基づいて、LTE-MベースのセルラーIoT技術の商用化に向けてスマート・パーキングの試験的な導入を開始する。

中国が国家戦略として推進するインターネット・プラスに従い、IoT事業など新たな産業分野での事業展開を加速する方針とのことである。

Huawei Technologies

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