8月上旬時点のAndroidバージョン別シェアが公開、Lollipopが18%を超える
- 2015年08月04日
- Android関連
米国のGoogleは最新のAndroid OSのバージョン別シェアを公開した。
集計期間は2015年8月3日までの7日間で、2015年8月初め時点の集計結果となる。
トップは前回集計と同じくKitKatで39.3%で、最新のバージョンではないものの前回集計の39.2%からシェアを増やしている。
KitKatは一度は減少に転じたもが、わずかであるが再び増加している。
世界的に販売台数が多いエントリークラスのスマートフォンは依然としてKitKatが多く、それが反映されている可能性がある。
2位はJelly Beanの33.6%で前回集計の37.4%から減少、3位はLollipopの18.1%で前回集計の12.4%から増加、4位はGingerbreadの4.6%で前回集計の5.6%から減少、5位はIce Cream Sandwichの4.1%で前回集計の5.1%から減少、6位はFroyoの0.3%と前回集計と同じく低水準で残っている。
順位に変動はなく、Lollipopは20%に近づくくらいに大幅な増加を見せている。
今後はAndroid Mがリリースされるまでは、更にLollipopのシェアが増加する見込みである。
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