韓国のLG U+がロボット開発を手掛けるJiboに出資
- 2015年08月06日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるLG Uplus(以下、LG U+)は米国のJiboに対して200万米ドル(約2.5億円)を出資したことを発表した。
Jiboは米国を拠点とする企業で、ファミリー向け知能ロボットであるJiboの開発を手掛けている。
人間とのコミュニケーションを焦点としたロボットで、豊かな動作表現能力を持つという。
2016年初めに米国で商用化される見込みで、米国の他には日本、韓国、中国などのアジア市場への進出も計画している。
LG U+はJiboとの戦略的な提携により、新たなサービスや商品の開発に積極的に乗り出すとのことである。
なお、Jiboについては同日にKDDIがKDDI Open Innovation Fundを通じてJiboに出資したことを発表している。
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