インドでOnePlus 2の販売を開始、北米版は2~3週間の延期に
- 2015年08月12日
- Android関連
中国のShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)はスマートフォン「OnePlus 2 (一加手机2)」をインド市場で販売を開始した。
インド市場ではAmazon.inを通じてオンラインで販売を行う。
一方で、米国およびカナダへの出荷は2~3週間ほど遅れるとしており、発売を延期することが判明している。
北米版は国際版とハードウェアが異なっており、北米版の製造が遅れているものと思われる。
OnePlus 2は2016 Flagship Killerと謳うハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたOxygen OSを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載しており、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はインドに投入される国際版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、北米版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
また、FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する中国版も存在する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデルと、システムメモリの容量はが4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意される。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は3300mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
充電端子はリバーシブルなUSB Type-Cを採用するため、表裏の区別が不要である。
本体のカラーバリエーションはSandstone Blackの1色で、複数のバリエーションのリアカバーが用意されている。
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