NTTドコモ向けAndroid 5.1搭載スマートフォンdocomo F-01HがFCC通過
- 2015年08月14日
- docomo-FUJITSU
NTT docomo向けのFUJITSU(富士通)製FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「F-01H」が2015年8月13日付けでFCCを通過した。
FCC IDはVQK-F01H。
モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCやおサイフケータイにも対応する見通し。
F-01Hは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりNTT docomo向けの端末となることが分かる。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンとなる。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
電池パックは内蔵式で、容量は2330mAhである。
卓上ホルダが用意されており、卓上ホルダの型番はF51となる。
FCCではラベルや端末前面の一部が公開されている。
ラベルにはMADE IN JAPANと記載されており、兵庫県加東市の工場で製造されると思われる。
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