人体への影響を考慮して携帯電話端末の電磁波検査基準を強化へ
- 2013年06月08日
- 携帯電話総合
総務省は携帯電話端末から出る電磁波の検査基準を厳しくすることが分かった。
携帯電話端末は通話中やデータ通信中に電磁波を出しており、人体に当たると体温が上昇するなどの影響があり、体温が上がり過ぎると健康に影響を与える。
パソコンやタブレット型端末をスマートフォンのテザリング機能を利用して接続する使い方が増えたことに伴い携帯電話から出る電磁波の量が増加しており、そのために人体への影響が懸念していると伝えられている。
2013年7月にも規則を改正して2014年4月に新しい基準を適用する予定とのことだ。
基準が新しくなるものの、市場に出回っているスマートフォンの殆どは新しい基準でも適合する見通しとされている。
・朝日新聞
http://www.asahi.com/business/update/0607/TKY201306070324.html
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