ジンバブエのスマホブランドGTeL ZimbabweがケニアのAirtel Kenyaとスマホ販売で合意
- 2015年08月18日
- 海外携帯電話
ジンバブエのスマートフォンブランドであるGTeL Zimbabweはケニアの移動体通信事業者であるAirtel Kenyaとスマートフォンの販売について提携することで合意したと発表した。
この提携によってAirtel Kenyaはケニア国内でGTeL Zimbabweブランドのスマートフォンを販売することになる。
また、Airtel KenyaはGTeL Zimbabweのスマートフォンを販売する際に、無料のデータ通信などボーナスを付与するなど販売促進施策も実施する。
GTeL Zimbabweは先にケニアの移動体通信事業者であるSafaricomと接触していたが、Safaricomからは冷たい反応を受けたために、スマートフォンの販売に関する提携に至らなかったとされている。
Safaricomは社員の詐欺事件などで一部の提携会社が取引を拒否する問題も発生しており、結果的にSafaricomと提携せずにAirtel Kenyaと提携することになって良かったのかもしれない。
GTeL Zimbabweはジンバブエの首都・ハラーレを拠点としており、ハードウェアの製造は中国国内の委託先工場で行っている。
アフリカ大陸の各国でスマートフォンを販売し、販売台数を増加させる狙いがある。
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