バングラデシュ向けLTE対応スマートフォンSymphony Helio S1を発表
- 2015年08月19日
- Android関連
Symphony Mobileを展開するバングラデシュのSB Tel EnterpriseはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Symphony Helio S1」を発表した。
SB Tel Enterpriseが新たに展開するHelioシリーズのスマートフォンで、SB Tel Enterpriseとしては初めてのLTE対応スマートフォンとなる。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2400mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteの1色が用意されている。
バングラデシュ市場向けのスマートフォンで、バングラデシュの移動体通信事業者であるGrameenphoneが取り扱うことが決まっている。
価格は17,990バングラデシュタカ(約29,000円)となる。
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