グローバル向けにLTE対応スマートフォンvivo Y37を発表
- 2015年08月19日
- Android関連
中国のGuangdong BBK Electronic Industry(広東歩歩高電子工業)傘下のvivo COMMUNICATION TECHNOLOGY(維沃通信科技)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y37」を発表した。
OSにAndroid 5.0 Lollipop VersionをベースとしたFuntouch OS 2.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragonで、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2720mAhとなっている。
マレーシア市場に投入されることが決定している。
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