台湾向けLTE対応スマートフォンGPLUS M55+を発表
- 2015年08月25日
- Android関連
台湾のGPLUS(拓勤企業)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GPLUS M55+」を発表した。
GPLUS M55から一部をアップグレードしたスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載する。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶となっている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Mini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
台湾市場において販売されることが決定している。
製造は中国のShenzhen Jingwah Kaoge Communication Technology(深圳市京華高格通訊科技)が手掛ける。
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