KDDIがIoTを活用した傘立てやゴミ箱を10月下旬に発売へ
- 2015年08月26日
- KDDI-総合
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone CompanyはIoTを活用したインテリア雑貨をau WALLET Marketにおいて2015年10月下旬より販売を開始することを発表した。
スマートフォンと連携して使用するIoTを活用したインテリア雑貨としており、第1弾として傘立て「Umbrella stand」とゴミ箱「Dust bin」を発売する。
Umbrella standはFOX製となっており、Bluetooth通信に対応している。
容量は8本でカラーバリエーションはホワイトとグレーの2色である。
Umbrella standの底にはLEDが内蔵されており、専用のアプリケーションをインストールしたスマートフォンを持って近づくと、降水確率に応じて光る仕組みである。
晴れであれば橙色、曇りであれば白色、雨であれば青色に光るようになっており、傘立てが光るタイミングでアプリケーション側にも通知が届き、アプリケーションを通じて詳細な天気情報を確認できる。
Dust binもFOX製となっており、Bluetooth通信に対応する。
容量は11lでカラーバリエーションはホワイトとグレーの2色が用意されている。
ゴミ箱の底にはLEDを組み込んでおり、専用のアプリケーションをインストールしたスマートフォンを持って近づくと、ゴミ箱が光ると同時にアプリケーションに通知が届き、ゴミの収集予定を確認できる。
ゴミの種別に応じた収集日やLEDの色を設定することが可能となっている。
基本的に傘は利用しない派なので個人的にはUmbrella standは不要に感じるが、Dust binはゴミの出し忘れを防止して部屋のゴミ屋敷化を阻止できそうであるため、1個くらい部屋にあっても良さそうである。
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