CyanogenOS 12.1を搭載したLTEスマートフォンWileyfox Stormを発表
- 2015年08月25日
- Android関連
英国のWileyfoxはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wileyfox Storm」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたCyanogenOS 12.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶で、画素密度は400ppiに達する。
カメラはリアに約2000万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはSandstone Blackの1色が用意されている。
価格は199英ポンド(約38,000円)である。
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