Tizen 3.0を搭載したスマートフォンSamsung Z3 (SM-Z300H/DD)がFCC通過
- 2015年09月01日
- その他スマートフォン
Samsung Electronics製のW-CDMA/GSM端末「SM-Z300H/DD」が2015年9月1日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMZ300HDD。
モバイルネットワークはGSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-Z300H/DDは未発表端末の型番(モデル番号)である。
SM-Z300シリーズは未発表のスマートフォンで、型番規則よりSamsung Z3として発表されると思われる。
これまでにSamsung Z3についてはスペックの一部がリークされており、OSにはTizen 3.0を採用する。
チップセットはSpreadtrum SC7730Sを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2600mAhとなる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
ラベルにはMADE IN INDIAと記載されており、インドの工場で製造されることが分かる。
また、これまでのリーク情報よりインド市場への投入は確実と考えられる。
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