インド向けにLTE対応スマートフォンGiONEE F103を発表
- 2015年09月04日
- Android関連
中国のShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GiONEE F103」をインド市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてAmigo UI 3.0を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアは約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2400mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteとBlackの2色展開である。
価格は9,999インドルピー(約18,000円)に設定されている。
値下げや販売チャネルによって価格が変動する場合があり、最新の価格情報は下記を参考にしていただきたい。
Shenzhen Gionee Communication Equipmentは他の中国メーカーと比べて早期にインドに参入しており、ラインナップも充実している。
インドにおけるGiONEEブランドのスマートフォンのラインナップや価格情報は下記から確認できる。
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