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HUAWEI Mate Sを日本市場にも投入へ



中国のHuawei Technologies(華為技術)はスマートフォン「HUAWEI Mate S」を日本市場に投入する計画であることをプレスリリースを通じて発表した。

中国、フランス、ドイツ、イスラエル、日本、スペイン、南アフリカ、アラブ首長国連邦など30以上の国と地域で販売する予定としており、発売時期は不明であるものの公式に日本市場への投入を表明したことになる。

なお、西欧州では2015年9月15日より直販サイトのVmall.euを通じて事前注文を開始する。

一次発売国は豪州、バーレーン、ベルギー、中国、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港特別行政区、イラク、イスラエル、イタリア、クウェート、マレーシア、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、オマーン、パキスタン、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、カタール、サウジアラビア、シンガポール、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、アラブ首長国連邦となることが明らかにされており、一次発売国から外れている日本では発売が少し遅れる可能性がある。

HUAWEI Mate Sには複数の型番(モデル番号)が用意されているが、日本市場には通信方式や対応周波数よりHUAWEI CRR-L09が投入されると思われる。

HUAWEI CRR-L09がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GMS 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

また、HUAWEI Mate Sには内蔵ストレージの容量が32GBのStandard version、内蔵ストレージの容量が64GBのPremium version、内蔵ストレージの容量が128GBのForce Touch versionが存在するが、日本市場に投入されるバージョンは不明である。

Force Touch versionは限定的な販売となり、詳細は2015年10月以降に決定する。

参考までに欧州における販売価格はStandard versionが649ユーロ(約88,000円)で、Premium versionが699ユーロ(約95,000円)に設定されている。

Huawei Technologies

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