約5.5インチの有機ELディスプレイを搭載したOPPO R7sを中国市場に投入へ
- 2015年09月03日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「OPPO R7s」が2015年8月5日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、OPPO R7sのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColorOSを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約151.8×75.4×6.7mm、質量が約160.0gである。
カラーバリエーションは銀と金の2色が用意されている。
OPPO R7sは未発表のスマートフォンである。
約5.0インチのディスプレイを搭載したOPPO R7と約6.0インチのディスプレイを搭載したOPPO R7 Plusの中間サイズとなる。
OPPO R7と近いデザインに仕上げられており、OPPO R7の大型版となる模様である。
中国市場に投入されることが決まっており、中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)のネットワークに最適化されている。
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